はじめに
世の中には多種多様な職業があります。主観ですが、給料の高低差はその職業の仕事の難易度に直結している気がしますね。今回はそんな世の中にある仕事を年収別にランキング形式にしてまとめてみました。
第1位 プロ野球選手 3553万円
プロ野球選手の平均年収額は3553万円となっています。プロ野球選手になるためには、日本野球機構(NPB)に加盟する球団と契約する必要があります。そのためには、ドラフト会議で指名されるようにスカウトの目に留まるように卓越した技能が必要となります。
第2位 Jリーガー 2667万円
Jリーガーの平均年収額は2667万円となっております。Jリーガーになるためには、クラブへの入団テストへと合格するなどの方法があります。そのためには、やはり他を圧倒する卓越した技能が必要となってきます。
第3位 国会議員 2193万円
国会議員の平均年収額は2193万円となっております。国会議員になるためには、選挙で当選しなくてはいけません。衆議院議員なら、25歳以上、参議院議員なら30歳以上であることが必須条件となります。
第4位 競艇選手 1827万円
競艇選手の平均年収額は1827万円となっております。競艇選手になるためには、競艇選手養成施設へと入学する必要があります。また、身長、体重、学科試験、体力試験などをパスすることが最低条件となってきます。
第5位 都道府県議会議員 1468万円
都道府県議会議員の平均年収額は1468万円となっております。都道府県議会議員になるためには、25歳以上の日本国民で60万円の供託金を支払いその区での選挙権を持っていることが、最低条件となります。
第6位 プロゴルファー(男子ツアープロ平均) 1341万円
プロゴルファー(男子ツアープロ平均)の平均年収額は1341万円となっております。プロゴルファー(男子)になるためには、プロテストに合格したり、ツアートーナメントで優勝したりするなどの方法があります。
第7位 航空機操縦士(パイロット) 1308万円
航空機操縦士(パイロット)の平均年収額は1308万円となっております。航空機操縦士(パイロット)になるためには、航空会社の試験をパスすることが必須条件となってきます。入試の難易度は非常に高めに設定されています。
第8位 大学教授 1122万円
大学教授の平均年収額は、1122万円となっております。大学教授になるための資格はありません。ですが多くの場合は、大学院博士課程を修了しています。良い論文を書くことが、大学教授へと昇進するための条件となります。
第9位 競輪選手 1112万円
競輪選手の平均年収額は、1112万円となっております。競輪選手になるためには、競輪学校へと入学して、検定をパスすることが条件となってきます。2012年からは女性の競輪レースも始まりました。
第10位 勤務医 1104万円
勤務医の平均年収額は1104万円となっております。勤務医となるためには、まず最低条件として、医師国家試験に合格する必要があります。そして、医師国家試験に受験するには非常に難易度の高い大学の医学部へと入学する必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?高校生の時に、私の高校では医学部狙いの人がたくさんいたのですが、やはり医師は高給でしたね。他にはスポーツ選手が、大きく台頭していました。これから将来の職を考える時期の人が居たとしたらご参考にしてみてもいいかもしれません。